社員インタビュー

高校時代に学校で溶接を経験して非常に興味を持ちました。卒業後、職業訓練校で1年間溶接の基本を学び、職業として生かすことができる会社を探していたところ、学校からこの会社を推薦してもらいました。溶接の仕事をしていた父からも話を聞きました。入社して感じた会社の印象は、社員の年齢幅が広く、和気あいあいとしていて働きやすいなということでした。

県内や県外の施設内で都市ガスの新設、交換を行っています。大小の工場、商業施設やオフィスビルなどさまざまな場所に出向いて、取引先との打ち合わせ、施工場所や方法の確認、人の配置など、現場監督の業務も行います。入社後に必要なものはもちろん、自分のステップアップを目指し、会社のサポートを受けながら、これまでに20以上の資格を取得しています。

都市ガスは家庭や企業にとって必要なエネルギー源で、とても大事なインフラです。その整備を自分たちが担っていると思うと、やりがいと誇りを感じ、さらなるモチベーションにもつながります。仕事の基本は安全第一。ケガや事故を発生させないよう、自分と仲間を守るという強い思いを持って、作業中は常に気を引き締めて取り組むようにしています。

資格を取るときに、勉強や訓練の期間をしっかり設けてくれます。高い品質のものを作るためには練習も欠かせず、先輩方に教えてもらいながら技術を磨くことができます。会社の工場内での作業日は各自自由に休憩を取れるので、無理なくそれぞれのペースで作業できるのがありがたいです。毎週の決まった休みに加えて、他に休みを取りやすいのもいいですね。

都市ガスの溶接配管工事は、安全に正確に、できる限り迅速に、高品質を求められる仕事です。難しいからこそ、できることが増えてくると自信になって、さらにやりがいも出てきますし、まだまだ学ぶべきこともたくさんあります。資格はもちろんですが、もっと知識や技術をレベルアップして、まんべんなく仕事がこなせる人になりたいです。