社員インタビュー

知人の紹介でしたが、やはり西部ガスグループであること、歴史と実績、高い技術があることは入社を考えるうえで大きな安心感がありました。実際に入社して感じたのは、何でも話しやすい雰囲気だということです。上司、同僚ともに付き合いやすく、徐々に慣れ親しんでいきました。気がつけば、もう30年近くになり、長く勤めています。

入社後、長年施工管理の業務に携わってきましたが、2020年に希望していた工事総括部の配属になりました。各工事物件の見積依頼の受領から、着工前の現地調査、金額設定・見積書作成、手続き、CADを使った配管図の作成などを行っています。施工管理業務で現場を知ることができ、培ってきた経験や知識が現在の総括業務にも大変役立っています。

図面を担当する現場は既存の工場が多く、例えばプロパンガスから都市ガスへの変更、配置場所の移動、新設、撤去などに対応しています。取引先や社内での情報共有、いわゆる「ホウ・レン・ソウ」は重要で、売り上げなども含めて満足のいく成果が出せたときにやりがいを感じます。逆に失敗の経験は次に生かし、日々の業務を通じて自己成長ができていくのだと思います。

年間休日数の多さや、リフレッシュ休暇、メモリアル休暇など、以前に比べて自分の時間を持てる割合が多くなりました。プライベートも充実させることができるので、ワークライフバランスが取りやすいです。人間関係では、上司も先輩も気さくで優しく、ささいなことでも相談に乗ってくれて、全体的に和やかで風通しの良い職場環境だと思います。

顧客満足度をさらに高め、顧客とのパートナー関係をより強固なものにしていくことです。今回の異動は希望が通った形になりましたが、自分から発信してみることが大事だと思いました。会社が柔軟な姿勢を持って社員の気持ちを尊重してくれているのを感じるので、よりよい職場環境になるような提案もしていけたらと考えています。