社員インタビュー

学生時代から数学が好きで、ずっと数字を扱う仕事に就きたいと考えていました。特に経理や事務職を希望していたので、商業科のある高校へ進学し、簿記やワープロなどの資格を取得しました。集中力を切らさず、粘り強く一つの作業を続けることが得意なため、事務職であればそれを生かせると思ったからです。

2023年に、経理部から工事部の事務に異動しました。材料購入の手続き業務、納入在庫の管理、納品書・請求書の現場ごとへの振り分け、各種資料作成、車両や点検管理、来客、電話対応などが現在のおもな業務です。異動してからは、それまでの経理部ではなじみのなかった専門用語や物品の名前を覚えるのは大変でしたが、溶接について知ることができ嬉しいです。

工事部の方が本来の業務に専念し、安心して働けるようにサポートできることです。業務の効率化という点では、目に見えた結果を出せる仕事なので、ショートカットキーやエクセル関数を駆使して作業時間を軽減できたときは達成感があります。資格取得の後押しもしてもらえるので、設計や製図を行うCADの資格を取り、工事部の一員として貢献できるようになりたいです。

第一に、仕事では欠かせない報告・連絡・相談です。現場では少し実践されないだけでトラブル発生の原因になることがあるので、特に気をつけています。退勤前に翌日のToDoリストを作り、作業の漏れやミスを生まないようチェックしています。仕事は受け身で待つのではなく、よりよい職場環境とメンバーの生産性向上を常に考え、主体的に行動するように心がけています。

先輩方はとても親しみやすく、分からないことはどんどん質問できるので、新しい環境でも楽しく働くことができます。また、産休・育休などの制度が整い、社員の理解も浸透していて、子どもの体調不良などで急きょ早退や休みをお願いしたいときも事情を話しやすい職場です。温かく受け入れてもらえる分、自分にできることを頑張ろうというモチベーションにもなります。